







仕様表
実釣性能を極限まで追究する超実戦主義が生んだ「使いやすさ」
「使いやすさ」をメインテーマに開発しました。
重量(軽量)を優先するのではなく、実際の釣りでの使用感を第一に考え、
各タイプともターゲットとなる鮎や流れを対象にテーパーバランスを考慮し設計。
そのため、軽快な操作性や圧倒的感度、軽さからは想像できないパワーなどを持ち合わせています。
更なる感度の追究と持ち重りの軽減、操作性の向上のために、テクノチタンバランサーを搭載しました。
テクノチタントップとの相乗効果で感度はもはや驚愕の領域に。
また、一層の強度向上のために極細成形テープピッチを採用。
それにより、軽量シリーズでありながらも、より均一で強度に優れるブランクスに仕上げることができました。
●POINT
テクノチタントップ替穂先
S2ソリッドトップ替穂先
テクノチタンバランサー 付属
●MH
トップから#3にかけては超繊細設計。
胴から元に向けては、感度と操作性の向上を目指して張りを出しています。
そのため、シリーズ最軽量機種にもかかわらず、盛期の20cm前後でも全く問題なく対応できます。
膝丈までの水量で20cm前後までを釣るのにおすすめです。
●H
張りがある先調子で、使い手を選ばず最高のロッドポテンシャルでオールマイティに対応できます。
掛けるまでは操作性と感度に優れる先調子でありながら掛かれば自然と曲りが入る調子です。
膝丈までの水量で23cm前後までなら万能に使えます。
●XH
張りがある調子ですが、鮎が掛かればしっかりと曲り込み、竿が魚を浮かせてくれるように設計しました。
持った感じの操作感は硬中硬クラスですが、鮎を掛けるやいなやまるで急瀬クラスのパワーを発揮します。
想定シチュエーションは、腰丈までの水量で23cm程度の鮎を主に瀬で釣るイメージです。
●XXH
XHタイプと同様に、ただ硬いだけの先調子ではなく、圧倒的な操作性や感度を持ちながらも、
掛ければ竿が魚を浮かせてくれる、軽量繊細パワーロッドの究極とも言える性能の持ち主です。
腰丈までの水量で、25cm程度の鮎を主に瀬で釣るのに適しています。
●尻栓
砂などの侵入を防ぐエアーキャップ尻栓を採用。
●チタンテクノバランサー
チタン製のバランサーを付属しています。尻栓部分に装着してご使用いただければ、
バランサーとしての効果だけに限らず、感度が増幅されます。
●ダイレクトトップ
高感度、糸ガラミ解消。
からみ防止トップにダイレクトに結ぶタイプなのでオトリの動きが敏感に手元に伝わります。
●嵌合部
固着防止加工を施したがま鮎嵌合部。
感度と曲がりの追従性を追究した嵌合形状。
●トップ(チューブラトップ、テクノチタントップ、S2ソリッドトップ)
替穂にはS2ソリッドトップとテクノチタントップを採用。
テクノチタントップはβチタンの中空構造かつ高弾性素材なので、従来の形状記憶合金に比べ、軽く、張りがあります。
これにより、カーボンチューブラとさほど変わらない持ち重りや引き抜き性能、なおかつ金属特有の高感度を実現。
理想のトップが超ハイレベルなオトリ操作をサポートします。
●ダイレクトからみ防止トップパーフェクトノット
天上糸のトップへの取り付けは、装着脱が容易にできる「ひきほどき」が最適です。
※ 竿を伸ばす際には節落ち防止のため、少しねじりながら固定してください。
2 回以上ねじって固定すると効果的です。
gamakatsu FINE MASTER F4
がまかつ がま鮎 ファインマスターF4
●調子:MH
●標準全長(m):9.0
●標準自重(g):205
●仕舞寸法(cm):138.8
●使用材料(%):C99.9 G0.1
●モーメント:58.7
●継数(本):8
●先径(mm):1.4
●替穂先径(mm)(ソリッド):0.7
●替穂先径(mm)(テクノチタン):0.8
●元径(mm):27.4 (24.4)
●適正ナイロン・フロロライン(号):0.1~0.4
●適正金属・複合ライン(号):0.03~0.125
●錘負荷(号):0~2
※元径の( )内の値は、竿尻から200mm穂先側を計測しています。
C=カーボンファイバー、G=グラスファイバー
※モーメント=標準自重(kg)×竿尻から重心までの長さ(cm)
※上記の竿はエポキシ樹脂を使用しています。
詳細はこちら