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DENIME(ドゥニーム)の新たなDENIM(デニム)物語が、幕を開ける。
'90年代に日本のファッションシーンを席巻したDENIME(ドゥニーム)が、ウエアハウスの技術によってアップデートされ、再始動することになりました。
Lot.224-66 (66 MODEL)
ヴィンテージジーンズのデニムを織る糸を作っていた時代の古い精紡機と、米綿ラフィのコットンを使用して作られる世界初のデニムがこちらのモデルです
OLDEST RING SPINING MACHINE ISK SERIES
ラフィーと呼ばれる、糸を製造する過程で捨てられてしまう、”落綿”を工程に再び利用して作られるコットンを使用するシリーズ
1950年代に製造されたリング精紡機で作られるラフィの糸は、当時自然に生まれたムラ糸の形状そのものです
このデニムを使用して「66モデル」と「サード」という、1970年代、アメリカ最後のヴィンテージモデルを作りました
1953年に製造されたリング精紡機である「石川台」を使用し、世界初のデニム用「ラフィ」を紡績して作られたデニム
自然なムラ糸の特徴は紡績からGL-3での製機によって生地にそのまま生かされています
エイジング時に縦落ちの表情が期待できると思われます
デニム…綿100%
13.7oz 7.3番x7.3番(大正紡績 石川台)セルヴィッチデニム
実寸
(当社計測、若干の誤差はご容赦願います)
28…ウェスト約77cm股上丈約27cmワタリ幅約29.5cm裾幅約19.5cm
29…ウェスト約80cm股上丈約27.5cmワタリ幅約30cm裾幅約20cm
30…ウェスト約82cm股上丈約28cmワタリ幅約31cm裾幅約20.5cm
31…ウェスト約84cm股上丈約29cmワタリ幅約31.5cm裾幅約21cm
32…ウェスト約87cm股上丈約30cmワタリ幅約32.5cm裾幅約21.5cm
33…ウェスト約89cm股上丈約30.5cmワタリ幅約33.5cm裾幅約22cm
34…ウェスト約91cm股上丈約31cmワタリ幅約34cm裾幅約22cm
36…ウェスト約95cm股上丈約31.5cmワタリ幅約35.5cm裾幅約23cm
38…ウェスト約100cm股上丈約32cmワタリ幅約36.5cm裾幅約23cm
レングス30…股下約83cm
レングス32…股下約88cm
※未洗いの状態です。洗い乾燥で縮みがでます
サイズは個体差がございます
※お洗濯時に他の衣料に色移りする可能性がございます
また、濡れたまま時間を置くと色移りなどが発生する場合がございますのでご注意くださいますようお願いいたします
メーカー希望小売価格はメーカー商品タグに基づいて掲載しています


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DENIME(ドゥニーム)の新たなDENIM(デニム)物語が、幕を開ける。
'90年代に日本のファッションシーンを席巻したDENIME(ドゥニーム)が、ウエアハウスの技術によってアップデートされ、純国産デニム生誕50周年となる2023年、再始動することになりました。
”DENIMEを”再現する"ということから始まった
まだヴィンテージジーンズという言葉が耳慣れなかった1980年代、アメリカは技術革新による大量生産が加速し、自国でのモノづくりから海外生産へと移行した時代だった。その大量生産の流れはデニムにも波及。アメリカ国内での生産は継続されたが、1983年には広い幅のデニム織機の稼働が始まり、その速さから「革新織機」と呼ばれるほどだった。その結果。ジーンズの脇にあった「セルビッジ」は消滅したのである。
一方で、ヨーロッパの自由な発想のジーンズが隆盛した反動もあり、日本では古き良きアメリカのオーセンティックなジーンズが見直されようとしていました。そうしたなか、1988年に誕生したのが「DENIME」である。セルビッジの消滅からわずか5年ほどで、日本でセルビッジデニムを再現してみせたのだ。当時は、綿花を育てるために肥沃な土壌が必要なように、日本にはセルビッジデニムを作る環境がまだ残っていました。DENIME設立時のデザイナー林芳亨氏は、著書「日本のジーパン」でこのように語っています。
「クラボウがデニムにする糸を紡績して、それをクラボウ経由で広島・福山の藍染の老舗、坂本デニムでインディゴ染めする。そこで『試色』というのを作ってもらい、織る前に糸につける糊もXXと同じようにカチカチにしてもらった。」
こうして最初の”コシがあってザラつきの強い”デニムは誕生しました。当時の現場の方々の試行錯誤と、時代に逆行する作業への苦労が大変なものであったのは、容易に想像できます。面白いのが、創業時のDENIMEは、実はヴィンテージジーンズの完全再現を目指していたのではなかったことだ。
「ベーシックで、長く穿くことで良い色落ちになる。」
そんな高品質のデニムを求めた時、指標にしたのがXXデニムだっただけなのである。誤解を恐れずにいうと、当時のDENIMEのデニムは、ヴィンテージデニムを超えていたのではないだろうか。セルビッジデニムの生産がストップして5年、ほんの10年前には「66(ロクロク)」が作られていた時代に、かつてアメリカで作られていたデニム生地を、より良いものしてやろうした日本人の探究心は、とてつもなく深い。事実、当時のレシピを紐解くと、ヴィンテージにはない細かい部分に様々な工夫がなされていたのが分かる。
クラボウとの開発により、DENIMEが最初に作ったデニムを再現するところから、新生DENIMEは始まる。組み立てはウエアハウス。19世紀からのジーンズの変遷を探求し続けるウエアハウスが、最もDENIMEであると思う仕様で作り上げる。つまり、「DENIME=日本のジーンズの原点」という概念で、ウエアハウスが徹底再現するのだ。限りなきディテールの追及を使命として……。